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リサイクルおむつパルプをブレンドした「志布志・大崎ロール」を発売

ポピー製紙の目指すもの

    伝統的和紙の産地八女で古紙からのリサイクルパルプにこだわり, 機械すき和紙による家庭用紙の製造や,古紙および産業廃棄物のリサイクルなど, 地球にやさしい紙づくりに取り組んでいます。
    パルパーではなく地球釜を用いることで,環境負荷が低くて, 古紙原料の再利用率が高いプラントを目指しています。

環境技術への取り組み

残コン改良剤の開発

    自社内の中間処理施設で排出した製紙スラッジ灰(産業廃棄物)を利用した「残コン処理剤」を熊本大学,島根大学と共同研究中です。
    現在,関連会社のアサノ有明生コン(株)で実証実験中です。詳しくは担当に直接お問い合わせください。

エコ肥料技術

会社概要

会社案内



      
    社名
    ポピー製紙株式会社
    業種
    家庭用ちり紙,トイレットペーパー製造ならびに販売
    創業
    昭和59年7月
    本社所在地
    〒836-0843 福岡県大牟田市不知火町2-5-1
    本社工場
    〒834-0024 福岡県八女市津江1207
    福陽工場
    〒834-0024 福岡県八女市津江115
    電話番号
    0943-23-6155
    FAX
    0943-23-6719
    代表取締役社長
    田畑 和章
    資本金
    5000万円
    従業員数
    約90人

沿革

  • 昭和59年7月 有明商事(株)ポピー製紙(株)を設立し,(株)高山製紙を買収
  • 昭和59年11月 設備増強し,ちり紙を抄造開始
  • 昭和60年11月 トイレットペーパー専抄マシンを増強し,月産500t体制に入る
  • 昭和61年2月 製紙スラッジ用脱水機を設置
  • 平成17年9月 原料洗浄機を新設
  • 平成19年3月 福陽製紙(株)破産後に工場設備等を買収し, ポピー製紙(株)福陽工場として再稼働
  • 平成19年11月 加工仕上げ工程の自動化および排水処理装置(バッキ槽)の新設により ,月産1500t体制を確立する
  • 平成21年8月 新型リワインダー設置し,生産量だけでなく,製品の質も向上をはかる
  • 平成27年1月 新型クラフトケーサーを設置し,工程の簡素化をはかる
  • 平成29年7月 地球釜の更新を行うとともに,原質工程を見直し製品の質を向上をはかる
  • 平成29年10月 田畑博幸が取締役会長に就任し,田畑和章が新代表取締役社長となる

主要取引先

「有明商事グループ」へのリンク